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火の手が上がる住宅街、倒壊した建物からの救出…消防隊員が撮影した阪神・淡路大震災の写真を展示 岡山市役所

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 阪神・淡路大震災から24年です。震災のパネルを集めた展示が岡山市で開かれています。

 岡山市役所で開かれている「阪神・淡路大震災パネル展」です。6400人を超える犠牲者を出した大災害を風化させないために、毎年岡山市が開いています。

 1階がつぶれた建物。

 火の手が上がる住宅街。

 倒壊したアパートでの救出活動。

 会場には、岡山市から派遣された消防隊員が撮影した写真37枚が展示されています。

(岡山市 危機管理室/倉橋正浩 課長) 「岡山でも近いうちに南海トラフが起こるかもしれません。そういったことに備えていただく心がけをお願いできればと思います」

 このパネル展は、18日も岡山市役所で開かれます。

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