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阪神・淡路大震災を風化させない 消防隊員が被災状況を撮影した写真を展示 岡山市役所

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 阪神・淡路大震災から25年になるのを前に、当時の被災状況を物語る写真展が岡山市で開かれています。

 6400人を超える犠牲者を出した阪神・淡路大震災から17日で25年です。大災害を風化させないように岡山市役所で、消防隊員が撮影した36枚の写真が展示されています。

 建物から火の手があがっている写真は、発災翌日に撮影されました。建物の下敷きになったまま炎に巻き込まれ、多くの人が犠牲になりました。  倒壊した建物の中に取り残された人を救出している写真もあります。

 岡山市消防局からは、のべ604人が応援に駆けつけました。

 このほか、災害への備えをしてもらおうと岡山市の地震防災マップも展示されています。

 「阪神・淡路大震災パネル展」は、17日午後3時まで開かれています。

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