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新元号商戦が香川でも盛況 県産木材の「令和」グッズや書店の特設コーナー

 4月1日に発表になった新たな元号「令和」。新元号をあしらった商品の開発など「新元号商戦」が香川県でもさっそく盛り上がりを見せています。

 高松市に本社を置き、木材の卸売りなどを行っている「太洋木材市場」です。

(石井俊大リポート) 「早速ありますよ『令和』の文字!よく見ると、文字が浮き出ているんですね」

 玄関で「令和」がお出迎えしてくれたこの会社で作っている商品は、木で作った「令和」キーホルダーに「令和」コースターです。

(太洋木材市場/樋口一真 取締役室長) 「そういえば、きょう元号が変わる日だなというところから始まって、じゃあせっかくなので発表を待って、製作してみようかということで作った」

 グッズには、香川県まんのう町産のヒノキを使っています。コースターのパターンは3種類。そのうち1つには「令和」の引用元となった万葉集の一節もあしらわれています。

 さらにうれしいのは、オーダーメードで名前を刻印してくれることです。会社内に木材をレーザー加工する機械があるので、あっという間に仕上がるんです。

(石井俊大リポート) 「私もせっかくなので、このように名前を彫ってもらいました。自分の名前が入っていると記念になるというか、うれしい気持ちになる。そして今回は、特別にKSBのロゴもいれていただきました!」

 商品はインターネット注文か「太洋木材市場」本社で購入することができます。

(太洋木材市場/樋口一真 取締役室長) 「なかなか香川県外の方に知ってもらう機会がなかったので、こういった製品を作って県内の人より県外の人からの注文のほうが多いが、県外の方に香川県のヒノキを知ってもらう機会ができて喜ばしい」

 続いて伺ったのは、高松市の宮脇書店本店です。こちらでも新元号発表当日に急きょ特設コーナーを設けました。平成を振り返る本や皇室関連の本、そして「令和」が万葉集から引用されたことを受け、日本の古典などが並んでいます。


(石井俊大リポート) 「やっぱりありますね『万葉集』!でもよく見ると…全巻そろっていないんですね」

(宮脇書店本店/藤村結香 主任) 「序文が載っている箇所は売り切れているものばかりで、ほとんどそろっていない」

 発表当日から問い合わせがあり、すぐに売り切れてしまったそうです。

(宮脇書店本店/藤村結香 主任) 「(Q.普段、万葉集の問い合わせは?)ほとんどないです。年に数冊売れるかなっていうくらいです」

 宮脇書店本店では現在、万葉集関連の本を約100冊発注しているということです。

(宮脇書店本店/藤村結香 主任) 「出版社でも、すぐに話題のものなので重版の対応をしているので、もう少し待てば入荷できると思う」

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