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宮脇書店総本店の観覧車が営業終了 連休中に別れ惜しむ客が詰めかける 高松市

 高松市のランドマークのひとつになっていた宮脇書店総本店の観覧車が、老朽化のため13年の歴史に幕を閉じました。

 最後の営業日となった6日は、運転開始前から多くの親子連れやカップルなどが列を作りました。

 この観覧車は、宮脇書店が2006年に高松市朝日新町に総本店をリニューアルした際、遠くから来る客の目印になるよう作ったものです。地上41.5メートル、直径26メートルで一周は約10分。ゴンドラには、出版社の文庫レーベルの名前がついています。

 海が近いため、潮風の影響を受けて老朽化が進んでいて、去年9月の台風24号の際に電気系統が故障して以降、営業を休止していました。

 最後にもう一度観覧車に乗ってもらおうと、ゴールデンウイーク限定で営業を再開。本を購入した人に無料チケットを配布し、10連休で3750人が訪れました。

(観覧車に乗った人はー) 「楽しかった」 「寂しいね、初めて乗るけどね。ずっと近くだったんで家が、見えよったんで、寂しいなと思います」

 時期はまだ決まっていませんが、観覧車は取り壊す予定です。

(宮脇書店総本店/浅田和文 副店長) 「今までは、観覧車を目印にこちらのお店を紹介していたんですけども。全国でもトップクラスの在庫量を誇ってますよということを紹介して、案内していきたいと思ってます」

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