昨年の西日本豪雨の経験を踏まえ、具体的な対応を学ぶ研修会が岡山県倉敷市で開かれました。
研修会は災害時の対応や学校に求められる役割を学ぶため、倉敷市の教育関係者を対象に開かれました。
講演では、昨年の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町の箭田小学校の大﨑卓巳校長が、被災したときからこれまでの対応を報告しました。
その中で大﨑校長は、児童の心のケアについてそれぞれの児童が置かれている状況を踏まえ、安心感を与える対応が必要だと話しました。
(参加者は-) 「子どもたちの姿がみんなの元気につながるっていうところが、やっぱりそうだなそこを頑張らなくちゃと思いました」 「しっかりと今日聞いて、全ての先生方に伝えられたらなというふうに思っております」
この研修会は今後、岡山県の全ての市町村で行われる予定です。