岡山県警が昨年、県内で交通事故が多かった場所を発表しました。岡山市の新京橋東詰めが、初めて最も多発した地点になりました。 岡山県警が昨年、人身事故が6件以上発生した場所をまとめたものです。
このうち人身事故が最も多かったのは、岡山市の新京橋東詰め付近と厚生町交差点です。
新京橋東詰め付近はおととしより6件多い8件の事故があり、14人がけがをしました。この場所は交通量が多く、緩やかな坂道で路面電車とも交差する複雑な場所になっています。
このほか、倉敷市の沖中交差点、笹沖交差点東付近、岡山市の高柳交差点が7件でした。
おととし多発地点だった岡山市の久米交差点東などは、路面表示や看板の設置で圏外となりました。