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外国産のワカメやママカリを「瀬戸内海産」などと表示し販売 備前市の会社に行政処分 岡山

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 外国産の魚などを原材料にした水産加工食品を瀬戸内海産と表示して販売していた備前市の会社に対し、岡山県が行政処分を行いました。

 景品表示法に違反したとして岡山県から行政処分を受けたのは、備前市で水産加工食品の加工・販売などを行う「ホームグリーン」です。

 岡山県によりますとホームグリーンは2015年1月から去年9月にかけて韓国産のワカメやベトナム産のママカリなど外国産の原材料を使った9種類の商品のラベルに、「岡山・日生港」「瀬戸内海産」などと表示して販売していました。

 県はホームグリーンに対し、自社の違反を消費者に周知し再発防止を図るよう措置命令を行いました。

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