将棋のプロ棋士が岡山県倉敷市の小学校を訪れ、対局などを通して子どもたちに将棋の楽しさや厳しさを伝えました。
倉敷市の西阿知小学校で行われた「プロ棋士訪問授業」には、将棋クラブに所属する児童12人が参加しました。 児童は岡山市出身の菅井竜也・7段と村田智穂・女流2段に将棋のマナーや作法を学んだあと、対局に臨みました。児童たちは、プロの鋭い指し手になんとか食らいつこうと、盤面を見て頭を悩ませていました。
(対局した児童) 「いつものようにパッと攻めれずに、ジッとしていて、さすがプロだなと思いました」
(岡山市出身/菅井竜也 七段) 「一生懸命やって自分で頑張ることを身に付けてほしい」