香川らしさで外国人をもてなします。高松市のホテルが20日、新たに90室を備えた新館をオープンしました。
新館がオープンしたのは高松市福岡町のホテルパールガーデンです。海外からの利用者が増えたことを受けてマルナカホールディングスが建設しました。
客室は90室。フロアごとに香川らしさをアピールする異なったコンセプトを持ち、5階は「讃岐のまつり」を赤いじゅうたんや獅子の頭で表現しています。
また、全ての部屋でバス・トイレを別に設けたり従来より部屋を広くしたりとゆったりと使えるようになっています。 6階の宴会場やロビーは一面ガラス張りになっていて、高松市内を一望することができます。
(ホテルパールガーデン/横関一也 総支配人) 「また来たい、ありがとうという言葉が活力になるので、それをモットーに頑張りたい」
料金はシングルルームで7700円から。年間の稼働率65パーセント、2万4000人の利用を目指します。