ロンドンオリンピックのマラソン代表の重友梨佐さんが21日、岡山市の小学生と交流しました。
岡山県備前市出身の元マラソン選手、重友梨佐さんが訪れたのは岡山市の福浜小学校です。 重友選手は4年生110人に対して、腕を曲げたまま力強く腕を振ることなどをアドバイスしました。最後は子どもたちと一緒にランニングをしてプロの走りをレクチャーしていました。
(参加した児童はー) 「ずっと同じペースで走っていくと、やっぱり体力もそんなに少なくならないから良いと思った」 「速くしっかり(腕を)振ったら自分が走るときに速く走れたこと」
また練習の後、重友さんは、自身が出場したロンドンオリンピックでの体験談などを子どもたちに伝えていました。
(元マラソン代表/重友梨佐さん) 「いろいろ指導した中で子どもたちもすごく話を聞いてくれて、実践してくれている姿を見て来て良かったなと思いました」