香川県と専修大学が、県出身の学生らの就職活動を連携して支援していく協定を結びました。
1月27日、香川県の浜田知事と専修大学の佐々木重人学長が協定書に署名しました。 UターンやIターン就職の促進を図ることが目的で、県内企業の情報提供やインターンシップ受け入れを香川県が支援することなどが盛り込まれています。 香川県では大学進学者の約8割が県外に進学し、その多くは県外で就職します。
地域経済を支える人材を確保、育成するために、県は7年前から主に首都圏や関西の大学と協定を結んできました。専修大学は27校目です。
(香川県地域活力推進課/宮崎達朗 課長) 「一人でも多くの優秀な若者に香川県に帰ってきていただくため、今後も就職協定は推進していきたい」