市民の暮らしや経済活動を脅かすサイバーテロを防ごうという協議会が21日、岡山市で開かれました。
岡山県警と地元の19のインフラ事業者の担当者が出席しました。官・民が連携して巧妙化するサイバーテロへの対策を話し合います。
(岡山県警本部/岸本克則 公安課長) 「今年は東京オリンピックパラリンピック競技大会の開催を控えており、世界から注目を集める国際的な行事がサイバー攻撃の標的になる可能性は極めて高い」
近年では海外の子会社を足がかりに、本社のメインシステムがサイバー攻撃を受ける被害も報告されています。
(インフラ事業者はー) 「攻撃してくる側がどんどん技術がアップしているので、それに負けないように」