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公立高校の一般入試始まる 新型コロナウイルス感染拡大防止対策も 岡山

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 10日、岡山の公立高校で一般入試が始まり各学校で新型コロナウイルスの感染防止対策が取られました。

 岡山一宮高校では279人の募集定員に対し、377人が受験しました。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、廊下にはアルコール消毒液が置かれマスク姿の受験生が目立ちました。  教室では席の間隔を空け、一つの教室に入る受験生を40人以下に抑えています。

 岡山県の公立高校には特別入試などの合格者を除く7968人の募集定員に対し、8170人が受験しました。平均倍率は1.03倍で、2019年を0.05ポイント下回りました。

 11日は面接が行われます。合格発表は18日で、今年は学校での掲示を取り止めホームページで公表します。

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