岡山市議会が「特別定額給付金」の迅速な給付を求めて市に緊急要望しました。
23日午後、岡山市議会の浦上雅彦議長らが大森市長に「特別定額給付金」の迅速な給付を求める緊急の提言書を手渡しました。
国が新型コロナウイルスの緊急経済対策として、全ての国民に一律10万円を給付する「特別定額給付金」は各市町村で補正予算案が成立した後に「給付の手続き」ができるようになります。
岡山市では、5月12日の臨時議会で補正予算案を議決する予定ですが、市議会は予算の編成を待たずに準備を進めることを求めました。
(岡山市/大森雅夫 市長) 「人ももう手当て(手配)をしています。これからできるだけ早く市民一人一人に渡るようにしていきたい」