高松と大阪や神戸を結ぶ高速バスが「コロナウイルス追跡システム」を導入し、6月から運行を再開します。全国の高速バスで初めての取り組みです。
フットバスは、全国で緊急事態宣が解除されたことを受け6月12日から運行を再開します。 再開に伴い、乗客に安心感を抱いてもらおうと、「コロナウイルス追跡システム」を導入しました。
バスに感染者が乗っていたことがわかったときに、乗り合わせた乗客に知らせるシステムです。 座席の網ポケットに入ったQRコードを読み込み、メールアドレスと乗っている便の情報を入力しておくと、あとで連絡をもらえます。
当面は高松ー大阪間が1日5便、高松ー神戸間は1日4便と縮小して運行を再開します。