2019年度、岡山市が把握した児童虐待が約2000件だったことが分かりました。
2019年度、岡山市の児童相談所と市内6カ所にある地域こども相談センターに通告された児童虐待は1985件で、前の年度とほぼ同じでした。
また児童相談所と相談センターが対応した相談のうち、最も多いのは育児放棄、ネグレクトで約5割を占めました。
さらに、2020年度は新型コロナウイルスの影響による外出自粛や経済的困窮で親のストレスがたまり、児童虐待の増加が懸念されています。 しかし、臨時休校の影響で学校からの通告が減るなど児童虐待の把握が難しくなっています。