「動物と美術」をテーマにした作品展が高松市で開かれています。
動物の美術作品を通して、表現の多様性や豊かさを楽しんでもらおうと、香川県出身の画家・猪熊弦一郎ら24人の作品を展示しています。
鴻池朋子作「皮絵 オオカミ」は、高さ約3メートルの牛の皮のキャンバスに、たくさんのオオカミが描かれています。オオカミの鋭い目つきや繊細な白い毛並みに思わず目を奪われます。
淺井裕介作「青犬」は、マスキングテープと芯を使って作られています。鮮やかな青色と神秘的な模様が特徴です。
「美術にみる動物たち」は、高松市美術館で6月21日まで開かれています。