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「お子様ランチ」で新しい観光スポットを目指す コンテストは19日から募集受け付け、9月に試食審査 岡山・瀬戸内市

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 瀬戸内市観光協会は9月、感染防止対策を十分に行って「お子様ランチコンテスト」を開きます。

 瀬戸内市観光協会が8日、会見を開いて発表しました。お子様ランチを食べることができるお店を増やし、瀬戸内市の新しい観光スポットを目指します。

 6月19日から8月31日まで募集を受け付け、書類審査の後、9月24日に瀬戸内市で試食審査を行います。

 また、新型コロナウイルス対策を十分に行った上で観光事業を進めるために、独自の認証制度を設けました。

(記者) 「飲食店で47項目、宿泊施設で99項目を満たした団体にこのステッカーが贈られます」

 ステッカーは食品衛生の専門家のチェックを受け、新型コロナウイルス対策が万全であることを示します。

 瀬戸内市牛窓町のホテルリマーニでは、食品衛生コンサルタントが点検表を使ってチェックと指導を行いました。

(エレベーター点検の様子) 「足形のついたやつでここに立ってという絵があったりします。ああいうのを置いてもらって、この中は2人にしてもらったほうが良いと思います。三角にしときますね」

 この他、客室の換気や部屋の備品の消毒などを入念に確認しました。

 瀬戸内市観光協会では、市内の約50の飲食店や宿泊施設を対象に7月末までに認証を終えたいとしています。

(瀬戸内市観光協会/秋山秀行 代表理事) 「観光に従事する方々が自信をもってお客様を迎えれるように、そういう形を作りたい」

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