地域の人に安全に過ごしてもらおうと岡山市の高校生が17日、道路を点検しました。
道路を点検したのは、岡山工業高校土木科の3年生6人です。岡山市の柳川交差点から大雲寺交差点までの約1キロを チェックしました。
道路の異常をスマートフォンで撮影し、道路管理者に報告して修繕に役立てます。 生徒たちはひび割れや段差などを確認し、撮影していました。未来の土木技術者を育成しようと岡山国道事務所が企画した道路パトロールで、津山市や笠岡市の高校生も取り組んでいます。
(生徒はー) 「非常に量が多くてきょうだけじゃ足りないです。圧倒的になのでこれからもこの活動をして地域の皆さんの安全安心のために頑張りたいと思います」 「友達と遊んでいるときとかそこ危ないよって、みんなも見つけてねって、いろいろな人に声をかけていって自分の将来に役立つようにしていきたいと思います」