岡山市は26日、市内のライブハウスと協力して感染対策に取り組む方針を明らかにしました。
この取り組みは、市内8つのライブハウスが岡山市に依頼して実現したものです。業界のガイドラインを元に、岡山市が作成した換気対策・対人距離確保などの17項目について、ライブハウスが対策を施します。
その後、岡山市が評価やアドバイスを行い、全ての項目をクリア出来ると「対策を実施済みの店舗」として店頭にポスターを掲示します。
(岡山市/大森雅夫 市長) 「市民の皆さん、ポスターを参考にして音楽を楽しんでいただきたい」
また26日の対策本部会議では、イベント開催時の収容人数の上限を、9月末まで5000人にとどめることなどを確認しました。