本格的な台風シーズンに備えて、岡山県で河川の堤防の安全点検が行われています。
国土交通省岡山河川事務所が毎年春と秋に行っているものです。
15日は、河川事務所の職員ら72人が6班に分かれて旭川や百間川の堤防に穴や亀裂がないかなどを点検しました。専用のタブレットを使って過去に経過観察となった場所などを確認し、現在の写真を記録していきます。
(岡山河川事務所 管理課/富田紀子 課長) 「ハザードマップを知ってる方も多いと思いますが、水害が起こったときに自分の家が浸かる所かどうか、浸かった時にどういった避難路を通って逃げたらいいか、事前に確認しておいてもらえたら」
岡山河川事務所は、旭川など3大水系の堤防を3日間かけて点検します。