GoToトラベルキャンペーンや宿泊割引制度について、香川県の6割以上の人が「利用予定がない」ことが民間シンクタンクの調査で分かりました。
百十四銀行から委託を受けた百十四経済研究所が、香川県の20歳以上の男女、530人に調査を行いました。
その結果、国のGoToトラベルキャンペーンや自治体が行っている宿泊割引制度などについて、66.6パーセントが「利用予定がない」、17.5パーセントが「関心がない」と答えました。 一方、「既に利用」と「利用予定」は合わせて11.5パーセントに留まりました。
百十四経済研究所は、「新型コロナへの防衛意識の高さがうかがえる」と分析しています。
また、1人10万円の特別定額給付金の使い道ついては、半数以上が「生活費など」と答えました。