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倉敷市の高校でオンライン修学旅行 琉球民謡など岡山にいながら沖縄の魅力を体験

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 新型コロナウイルスの影響で中止になった倉敷市の高校の修学旅行が29日、オンラインで行われました。

 倉敷市のノートルダム清心女子高校です。新型コロナウイルスの影響で中止になった沖縄への修学旅行をオンラインを使って行いました。

 普天間基地の近くにある佐喜眞美術館の佐喜眞館長は「戦争を自分のこととして考えていくことが大切」と生徒らに訴えていました。

 また学校では、三線や太鼓を使って琉球民謡が披露されました。

 その他、生徒は美ら海水族館の水槽の映像を楽しみながら紅芋タルトやちんすこうなどを味わい、岡山にいながら沖縄の魅力を体験しました。

(生徒はー) 「実際に沖縄に訪れて修学旅行に行くことはできなかったんですけど、沖縄のことについてリモートや映像を通してしっかりと学べたので今度機会があったらぜひ行きたいなと思っています」 「みんなで同じ思い出を作れなかったっていうのはすごい残念ではあったんですけど、こういう機会を作ってもらったのですごい楽しかったです」

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