新見市でチョウザメを養殖している会社が新商品「キャビアバター」を開発しました。
5種類の色とりどりのキャビアバター。新鮮なキャビアと北海道産の最高級バターが使われています。
新見市唐松の養魚場「MSファーム」が開発したものです。 MSファームは約1万7000匹のチョウザメを飼育していて年間70キロから100キロのキャビアを生産しています。
(MSファーム/立花誠至 業務管理部長) 「キャビアに次ぐ第二の主力商品。これを作りたいな。魅力的な商品開発ができた」
今回のキャビアバターの開発にはホテルオークラ岡山の元総料理長、湯浅薫男さんが協力しました。
(ホテルオークラ岡山 元総料理長/湯浅薫男さん」 「今回できたのがバターペースト状にしたら最高なんができますよ、ここのは」
しっとり柔らかく仕上がったキャビアバター。今後、価格やパッケージのデザインを決め、10月中には岡山県内のデパートや通販サイトなどで販売を始める予定です。