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新しい三豊市立永康病院の起工式 全室個室、職員増員でサービス向上へ 香川

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 老朽化している香川県の三豊市立永康病院の建て替えに向けて、起工式が行われました。

 新しい永康病院の起工式には三豊市の山下昭史市長や病院関係者ら15人が参加しました。

 現在の病院は1961年に建てられたもので、老朽化し耐震基準を満たしていないことから新築移転することになりました。新しい病院は、効率化のために病床を現在の157床から122床に減らします。

 また病室を全室個室にした上で、職員を30人ほど増やしサービスの向上を図ります。

(三豊市立永康病院/白川博章 事務長) 「三豊市の方々が安心できて、良質な医療提供をしたいと思って、病院職員一同取り組んでいる」

 新しい永康病院は2022年2月に完成し、4月以降に開業する予定です。

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