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新型コロナやインフルエンザなど さまざまな感染症の予防策を学ぶ講座開催 高松市

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 新型コロナウイルスやインフルエンザなどさまざまな感染症の予防策を学ぶ講座が高松市で開かれました。

 香川県立図書館が開いたもので約20人が参加しました。講師は高松赤十字病院の感染管理認定看護師、丸岡一恵さんです。

(高松赤十字病院 感染管理認定看護師/丸岡一恵さん) 「飛沫を吸引しないようにするか手についたウイルスを除去する。せっけんで手を洗うかアルコールできれいにするかということになります」

 新型コロナは、約半数が発症する前や無症状の人から感染しているため、マスクの着用を徹底すること、鼻や目を触らないことなどが重要だそうです。講義のあとは、蛍光塗料とブラックライトを使って手の洗い残しを確認しました。

(参加者はー) 「裏表、指の間ときれいに洗ったつもりだけど菌がいっぱい残ってる。びっくりしました」 「せっけんで爪の間とかをしっかり洗って手の上とかをしっかりごしごしして洗浄していきたい」

 手を洗う時は、せっけんを付ける前に水でぬらすこと、指の間や手首までもみ洗うことがポイントです。

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