香川県警が県内警察署の署長会議を開き、「交通死亡事故の抑止」など今後の重点項目を共有しました。
署長会議には12ある警察署の署長や県警本部の所属長ら37人が参加しました。会議の冒頭で那須修本部長が交通死亡事故の抑止対策を強化するよう訓示しました。
2020年、香川県では21日までに46人が交通事故で亡くなっています。
那須本部長は今後、日没が早くなることからドライバーに「早めのライト点灯」を呼びかけるなど、交通事故予防策を徹底するよう訴えました。
(香川県警察本部/那須修 本部長) 「引き続き県民一人一人の交通安全意識の高揚を図るため、これまで実施してきた諸対策を着実に実施していただきたい」