香川県警の新しい本部長に那須修さんが着任し、「交通死亡事故の抑止や児童、高齢者などの虐待対策に特に力を入れたい」と述べました。
(香川県警/那須修 本部長) 「県警の仕事というのは県民の生命、身体、財産を守ることにあります。私といたしましてはこの任務を県警が最大限発揮できるように全力を尽くしてまいりたい」
8月6日付で着任した香川県警の那須修本部長は、東京都出身の52歳です。 1990年に警察庁に入り、警察大学校の交通教養部長などを務めてきました。
着任会見で那須本部長は、「交通死亡事故が全国的に減る中、香川では増えている」として重点的に対策を行う考えを示しました。また、児童や高齢者、障害者の虐待事案に関係機関と連携して取り組みたいと話しました。