岡山市中心部の複合施設「遊プラザ」の跡地に、テレワークにも対応したマンションが2023年に完成予定です。
マンションが建設されるのは、JR岡山駅西側の「遊プラザ」跡地の一部、約4430平方メートルです。
この土地には1987年に天満屋が複合施設「遊プラザ」をオープンしましたが、2018年に閉館し、マンション建設を手掛ける長谷工コーポレーションが取得していました。
建設される分譲マンションは地上19階建てで、293戸が整備されます。
跡地にはスーパーマーケットを建設する他、隣接する公園の再整備も行う予定です。
(大和ハウス工業 本店マンション事業部/高畠朋宏 販売事務所長)
「岡山県初となるツタヤとのコラボレーションで、スタディルームを併設。テレワークなど働き方の変化にも対応できるスペース」
大和ハウス工業などが開いた記者会見では、2021年4月にマンションの販売が始まり、2023年3月に完成予定だということです。