帽子を被り、実感が湧いてきたようです。10月のプロ野球ドラフト会議で、西武から育成5位で指名された四国学院大学の水上由伸投手に球団があいさつに訪れました。
四国学院大学を訪れたのは、埼玉西武ライオンズの渡辺智男さんです。
水上投手は、最速150キロのストレートをインコースに投げ込む強気のピッチングが武器です。
大学では3年春まで野手として活躍し、その後、高校以来となる投手に再び転向しました。
(西武から育成5位で指名/水上由伸 投手)
「似合うか心配なんですけど…大丈夫ですか?少しずつ実感が湧いてきたかなと思います」
(埼玉西武ライオンズ アマチュア担当チーフ補佐/渡辺智男さん)
「力的には十分やっていけると思いますので先発、中継ぎ、最初はどこになるっていうことなく、どこでも与えられたところ責任果たせるようなピッチャーになっていただければと思います」
水上投手は11月中旬に仮契約を結び、12月、入団発表に臨みます。