26日に行われたプロ野球ドラフト会議で、香川ゆかりの選手2人が指名されました。
三本松高校出身でJFE西日本の外野手、三好大倫選手(23)が中日に6位で指名されました。
社会人5年目の三好選手は、広角に打てるバッティングと50メートル5.8秒の俊足が持ち味です。 1年目は投手と野手の二刀流、2年目、3年目は投手としてプレーしていましたが、4年目の昨シーズンからは野手に絞っていました。
(中日から6位指名/三好大倫 選手) 「即戦力として1年目から中日ドラゴンズの戦力になれるように、1日でも早く頑張っていきたい」
また、四国学院大学の水上由伸投手(22)は、西武から育成5位で指名されました。
水上投手は、最速150キロのストレートをインコースに投げ込む強気のピッチングが武器です。大学では3年春まで野手として活躍し、その後、高校以来となる投手に再転向しました。
(西武から育成5位指名/水上由伸 投手) 「今は素直にうれしい気持ちでいっぱいです。プロで10年15年やるっていう目標はぶれずに、まずは支配下に這い上がってこの目標を達成したい」