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竹久夢二の功績を言葉からもたどる 「企画展 夢二のつむいだ言の葉」開催 岡山市

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 大正ロマンを代表する岡山出身の詩人画家・竹久夢二の言葉をテーマにした企画展が岡山市で開かれています。

 会場には竹久夢二が描いた絵画や文章など約120点が展示されています。絵画だけでなく、言葉からも夢二の世界観を知ってもらおうと企画されました。

 こちらの作品は秋の豊作をつかさどる女神「立田姫」の横に、貧しい農民への共感を込めた漢詩が書かれています。夢二が晩年に描いた美人画の集大成とされています。

 こちらのびょうぶは舞妓の気持ちを表情と俳句で表現しています。シンプルな色使いながら奥ゆきが感じられます。

 会場では企画展限定の「夢二の恋みくじ」を引くこともできます。

「企画展 夢二のつむいだ言の葉」は岡山市の夢二郷土美術館本館で12月6日まで開かれています。

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