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新型コロナ対策や鳥インフルの打撃を受けている養鶏場の支援へ…総額79億円の補正予算案を可決 香川県議会

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 11月定例香川県議会は、新型コロナウイルス対策や、相次ぐ鳥インフルエンザで打撃を受けている養鶏場への支援を含む補正予算案などを可決して閉会しました。

 15日の本会議では、総額79億3000万円あまりの一般会計補正予算案など追加議案も含め38の議案を可決しました。

 一般会計補正予算案には、新型コロナの対策費として感染防止や医療提供体制の整備などに54億6000万円あまりが含まれています。

 また、鳥インフルエンザについては発生した養鶏場や移動禁止区域、持ち出し制限区域にある養鶏場を支援する費用として、2300万円あまりが盛り込まれました。
 このほか鳥インフルエンザで損害を受けた養鶏農家への支援として「殺処分手当金」の早期交付を求めることなど議員発議の5つの意見書を可決しました。

 一方、政務活動費の領収書などを速やかにホームページで公開するよう求める陳情は今回も継続審査となりました。

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