岡山県新見市でスキー場の営業が18日に始まり、待ちわびたスキーヤーら初滑りを楽しみました。
新見市の「いぶきの里スキー場」です。待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーが早速、雪の感触を確かめました。
営業開始は予定より3日遅れですが、今週まとまった雪が降り、18日、オープンとなりました。
現在、利用できるのは長さ400メートルの1コース。氷を砕いた人工雪の上に新雪が積もっています。
(いぶきの里スキー場/石田雄一 社長)
「一昨年、昨年とスキー場業界は大ダメージが起きましたので、オープンにこぎつけられたのは本当にうれしい」
(訪れた人はー)
「天然雪で滑るのは何年も経験していないですね。板の心配をすることなく滑れるんでとてもいいですね」
いぶきの里スキー場は、2021年3月21日までの営業を予定しています。