岡山県は、新型コロナウイルスのワクチン接種の体制を各自治体と確認する協議会を立ち上げました。
会議には岡山県と市町村の担当者などが参加しました。
岡山県などによりますと、製薬大手「ファイザー」製のワクチンについて、医療従事者などへの優先接種を行うために専用の冷凍庫を県内23カ所の病院などに設置することや、一般の人の接種について大規模な会場の準備も必要なことなどを共有しました。
(岡山県 新型コロナ対策本部/根石憲司 事務局長)
「集団接種会場は県内数カ所、絶対設けないといけない。県と市町村一体となって体制を整えていきたい」
岡山県は20日からホームページでワクチンの情報を公開している他、問い合わせができるコールセンターを設置するとしています。