新型コロナウイルスが感染拡大傾向にある中で迎えたゴールデンウィーク高松市で連休の様子を取材しました。
2020年のゴールデンウィークは閉園していた栗林公園。関西や中四国など県外から車で訪れる人が多く駐車場は午前中から満車でした。
(関西からの学生は―)
「電車はちょっと怖かったんで車で来ました」
(関西からの夫婦は―)
「あしたは石鎚山に行って 遠慮しながら来てます」
(高松市の人は―)
「新緑の栗林公園をチェックするくらいは、こんなときだけどいいかなって。メールで連絡とって、きょう来ました。久しぶりに会いました」
高松市の丸亀町商店街では県外への移動を控える声が聞かれました。
(子ども連れの人は―)
「人出が増えるかもしれないんで、小さい子もいるんで、おうちで過ごしたいな」
(社会人は―)
「実家大阪なんですけど、コロナで帰れないから、こっちでおとなしくしとこうかなって感じですね」
(子ども連れの人は―)
「もともとは島根とか奥さんの実家へ帰ろうと思ってましたけど、そういうのもやめましたね」