新型コロナ対策に配慮して避難所をスムーズに運営するため、岡山県や吉備中央町などが2日に訓練を行いました。
吉備中央町の避難所では、町の職員が住民役と職員役に分かれて訓練に参加しました。避難者の体調やペットの有無などを確認し、必要に応じて部屋を分けました。
(訓練の様子)
職員「体温測らせてもらえんじゃろうか」
住民「家でもう測ったんで、ええじゃないですか」
想定外の事態が起きた場合は、本部と連絡を取りながら対応を考えます。今回は、体調が悪い人がいる部屋をさらにパーティションで仕切って受け入れていました。