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〈新型コロナ〉香川県で初めてインド株を確認 県内に濃厚接触者はなし 新規感染者は6人

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 香川県で初めて新型コロナウイルスのインド株の検体が確認されました。

 香川県は、6月に確認された感染者の検体から初めてインド株が1例確認されたと発表しました。

 この感染者は県外で感染したとみられ県内に濃厚接触者がいないため香川県での広がりは少ないとしています。

(香川県/浜田恵造 知事)
「感染者数の状況そのものは数字的には比較的落ち着きを見せておりますけれども、もう大丈夫だっていうことでは決してありませんので、今後警戒をさらに高めていただきたい」

 香川県で新たに感染が確認されたのは、20代から40代の男女で、丸亀市で3人、善通寺市で1人、綾川町で1人、三木町で1人の、合わせて6人です。このうち2人が中等症です。

 香川県での新規感染者が5人を超えるのは、6月15日以来、10日ぶりです。

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