ロボット技術やAIなどを活用した「スマート農業」を広めようと19日、香川県が機器の展示などを行いました。
(展示の説明をする様子)
「(Q.これはどれで動くんですか?)リモコンでも動きますし自立走行も可能です」
会場では農業試験場や農業機器メーカーが、ビニールハウス内の温度や湿度などをタブレットで管理できるシステムなどを展示しました。
(来場者は―)
「自分も楽はしたいので、自動化できる、機械化できるところは取り入れたい」
「今スマートフォンとかで管理できるのは農業の推進にはいいと思います」
「スマート農業」は高齢化や労働力不足を解決する方法として期待されていて、香川県は今後も普及活動に力を入れたいとしています。