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香川県では13日以降も雨は降り続く見込み 気象台「災害に備えを」

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 香川県では13日以降も来週にかけて雨が続く見込みです。高松地方気象台などは災害が起きる可能性があるとして、避難の準備をするように呼び掛けています。

【写真】雨雲の予想を見る

(高松地方気象台 気象防災情報調整官/吉村満さん)
「来週にかけまして大雨が続く、『長時間に大雨が続く』ということが今回のポイントです。したがいまして、長期間にわたる大雨に対する備えが必要である」

 西日本に延びる前線は来週まで日本海付近に停滞する見込みです。香川県では暖かく湿った空気が流れ込む状態が続くため大気の状態が不安定となり、13日以降も来週にかけて警報級の雨が降るとみられています。

(四国地方整備局 河川調査官/井上清敬さん)
「ずっと雨が降り続くと非常にたくさんの水がたまってしまう、染み込んでしまうので土が重くなる、ということで土砂災害が起こりやすくなる」

 四国地方整備局は「短時間の激しい雨ではなく、今回のような長く続く雨の方が土砂災害などが起こりやすい」としています。

 ハザードマップなどで身の回りで想定される災害や避難場所などを確認し、迷わず早めに避難をするよう呼び掛けています。

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