新型コロナ禍の経済対策として、丸亀市は全市民への「3万円給付」を進めています。9月の締め切りまでに対象の約98%から申請があったということです。
(丸亀市/松永恭二 市長)
「これで、このお金をどんどん使ってくれたらいい」
丸亀市の松永恭二市長は、2021年4月の市長選挙で全市民に10万円給付することを公約に掲げて初当選しました。その後、財源不足などを理由に2度の減額の末、6月市議会で3万円給付することが決まりました。
丸亀市が給付金の申請を受け付けたところ、9月の締め切りまでに対象の約98%にあたる4万9665世帯から申請があったということです。
丸亀市は8月以降、申請があった世帯から給付していて、10月27日までに完了する予定だとしています。