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高校生と地元企業の面談会 香川は「求人も求職者も減」

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 高校生と地元企業のマッチングを図ろうと11月1日、高松市で就職面談会が開かれました。

 2022年春に卒業予定の高校生に向けて香川労働局などが開いた就職面談会では、40の企業がブースを開きました。参加した高校生は興味がある企業のブースを回り、担当者に仕事の内容や職場の雰囲気などを聞いていました。

(参加した高校生は―)
「笑顔と元気が取りえなんで接客業が向いていると言われて。宿泊施設とかは新型コロナの影響でお客様が減ってしまっていて、採用も減っていました」

 香川労働局によりますと、2021年9月末の香川県の企業の求人は、新型コロナの影響などで2020年と比べて9%ほど減っています。それでも企業への就職を希望する新規高卒者が約12%減っているため、求人倍率は2020年より高い2.98倍となっています。

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