11月定例岡山県議会が開会し、新型コロナ感染の第6波に備える費用、約176億円などを盛り込んだ一般会計補正予算案が提案されました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「強い感染力を持つ可能性のある変異株が国外で新たに確認されるなど、引き続き予断を許さない状況にあります。安心して過ごせる日常生活と活力ある社会経済活動を取り戻すため、全力を尽くしてまいります」
11月定例岡山県議会には30の議案が提案されました。
補正予算案には新型コロナウイルスの感染第6波に備えて、現在確保している病床を維持するための経費や介護施設などで行う感染防止対策を支援する経費など約176億円が盛り込まれています。
一般会計補正予算案の総額は公共事業費の減額補正により約108億円です。