岡山県は、新型コロナウイルスの県内の感染状況を判断する指標を見直しました。新しい指標では、現在は、安定的に一般医療が確保されているレベル1に該当すると判断しました。
23日に開かれた岡山県の対策本部会議で報告されたものです。新型コロナの感染状況はこれまで、新規感染者数や病床使用率などをもとに4段階のステージで示していました。今後は、医療のひっ迫状況をより重視した0から4の5段階のレベルで示します。
現在は、安定的に一般医療が確保されているレベル1に該当すると判断しました。
また、第6波に備えて健康上の理由などでワクチン接種が受けられない人などを対象とした、無料のPCR検査が23日に始まりました。
検査を行う薬局や医療機関などは、県のホームページに掲載されています。