岡山県内の中高生が自ら研究テーマを設け、その成果を発表する展示会が岡山市の図書館で開かれています。
「中高生による企画展示」は中高生の個性豊かな研究内容を来館者に知ってもらおうと、毎年開かれているものです。
このうち、就実高校・中学校は、校内で実施した電子書籍に関するアンケート結果を発表しています。
この学校では、授業でタブレット端末を使っていますが、生徒の間では電子書籍より紙の本の方が支持されているなどの結果が出たそうです。
また、第一学院高校岡山キャンパスの生徒は岡山県発祥の「点字ブロック」を取り上げ、点字の歴史や仕組みについて紹介しています。
「中高生による企画展示」は岡山県立図書館で4月14日まで開かれています。