真庭市は木材のみを利用したバイオマス発電を導入するなど、持続可能な未来都市を目指してSDGsの取り組みを進めています。これに自動車メーカーのアウディジャパンが賛同し、岡山大学の大学院生も加わって、14日、意見交換会が開かれました。
アウディジャパンのマティアス・シェーパース ブランドディレクターが「2033年以降はICE(内燃)エンジンは一切作りません」と宣言すると、太田昇真庭市長は「山の木を建築資材として使うだけではなく、燃料にも余すことなく使っていこう」と呼びかけました。
岡山大学の大学院生からも積極的な意見や質問が出ていました。