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「豚熱」の感染拡大防止へ 香川県が野生のイノシシにワクチン

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 家畜伝染病の「豚熱(ぶたねつ)」の感染が養豚場の豚に広がるのを防ぐため、香川県が野生のイノシシにワクチンを食べさせる、という取り組みを始めました。

 「豚熱」は以前「豚コレラ」と呼ばれていた家畜伝染病で、イノシシやブタのふんなどから感染が広がるとされています。人に感染することはありません。

 香川県は感染拡大を防ぐために国の要請を受けて、31日に初めて「野生のイノシシ用のワクチン」を東かがわ市の山の中に設置しました。

 ワクチンはトウモロコシの粉などで包んでいて、1カ所に20個、合わせて5カ所に置きました。また、周辺にはイノシシを誘うための誘引剤をまきました。

 2021年7月末には兵庫県の淡路島で感染した野生のイノシシが確認されました。

 香川県には26の養豚場があり、約3万1000頭が飼育されていて、これまでに「豚熱」が発生したことはありません。県は4週間後にも改めてワクチンを設置する予定です。



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