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「さぬきのめざめ」収穫体験 小学生が農家や県産野菜の理解深める 香川・丸亀市

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 農家や県産野菜について理解を深めました。香川県丸亀市の小学生が社会科の授業の一環で、香川県オリジナルのアスパラガス「さぬきのめざめ」を生産する農家を訪ねました。

 丸亀市の飯野小学校の3年生が集まったのは、「さぬきのめざめ」を生産する横井健一さんの農園です。

(荻津尚輝リポート)
「ここがさぬきのめざめを栽培しているビニールハウスです。横に生えているのは全て成長した木で、私たちが食べているアスパラガスは木の下に生えています」

 さぬきのめざめは香川県オリジナルのアスパラガスです。旬は3月から4月と7月の合わせて2回あります。成長しても穂先が開きにくいことから、太く・長く育てて収穫できます。大きいものだと長さ50センチ近いものもあります。

(横井さんが児童に教える様子)
「大体これくらいの長さのもの。あまり短すぎてもいけません。長すぎてもいけません。根本、ここにハサミを入れて切ります。チョキン!」

 切り方を学んだ子どもたちは早速、さぬきのめざめを探していきます。横井さんによりますと、実際の収穫でも同じように1本1本、丁寧に手作業で収穫するそうです。

(児童は―)
「下の方は硬かった(Q.太い?細い?)ん~ちょっと太い」
「切る時にチョキっていって、なんか気持ち良かった」

 大きなさぬきのめざめを見つけた子は、なかなか収穫ができず……

(大きなさぬきのめざめを収穫する児童)
「まだ切れないし! どんだけ切るん!? これいった! も~まじで! これどんだけ切るんか分からんけど……あぁやっと取れた。んん~しつこかった! (農家は)めっちゃ大変だと思う。尊敬する」

 収穫を通じて農家の仕事の大変さを少し体験できたようです。

 今度はさぬきのめざめを天ぷらにしていただきます。横井さんによりますと、さぬきのめざめは甘く柔らかいのが特徴で、シンプルな味付けにすると素材の味を楽しめるそうです。

(児童は―)
「おいしい」
「柔らかくておいしいです」
「甘さ! 100倍おいしい」

 香川県ではさまざまな野菜が生産されている一方で、子どもの野菜摂取量は足りていません。

 香川県教育委員会の2019年の調査によりますと、小学校5年生の男子の1日の野菜の平均摂取量は209.5グラム、女子は208.5グラムでした。

 県教委は1日の野菜の摂取量の目標は、年齢にかかわらず350グラムとしていますが、その6割弱にとどまっています。また、目標に達していたのは7%に過ぎませんでした。

 この日、さぬきのめざめについて学んだ子どもたちは野菜への興味がわいてきたと話します。

(児童は―)
「もっと勉強したくなりました」
「もっとおいしそうに見えてきました。アスパラとかいろんな野菜を見たら買いたいと思うようになった」

 子どもたちが収穫を体験した農家―Sanukifujiの「さぬきのめざめ」は、直接事務所で、もしくはウェブで買うことができます。詳しくは「農家―Sanukifuji」で検索してください。



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