岡山市が2025年度の開校を目指す公立夜間中学の設置場所について、大森市長は岡山後楽館中学校とする方針を明らかにしました。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「岡山後楽館中学校が夜間中学を設置する候補地として最適であると判断したものです」
大森雅夫市長が9月1日に開会した9月定例岡山市議会で明らかにしたものです。
岡山市は2025年4月に公立夜間中学を開校させることを目指しています。「交通の利便性」や「施設の利用のしやすさ」などを検討した結果、設置場所を「岡山後楽館中学校」とする方針を固めたということです。
また、この議会にはエネルギー価格高騰の対策費などを盛り込んだ約63億5000万円の一般会計補正予算案など38の議案が提案されました。
9月定例市議会の会期は9月26日までです。