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弾道ミサイルを想定した避難訓練 岡山

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 岡山市の大学で8日、国と自治体による共同の避難訓練が行われました。環太平洋大学で行われた訓練には学生ら約700人が参加しました。

 9月末以降、北朝鮮が異例のペースで弾道ミサイルを発射しています。訓練は日本にミサイルが飛来する恐れがあるという想定で行われ、ミサイルの発射を知らせる警報音が流れると、学生らはグラウンドから屋内へと避難しました。

 政府はミサイル飛来時の行動について、近くの建物か地下に避難し、建物がない場合は、物陰に隠れるか地面に伏せて頭部を守るよう呼び掛けています。

 参加した学生は「この経験から自分たちが率先して先導し、周りの人も助けられるよう行動したい」と話していました。

 この訓練は、政府が今年度、全国の11市町村と共同で実施していて、香川県でも9月に小豆島で訓練が行われています。

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